飯野川校ブログ

2024年10月の記事一覧

令和6年度いぬわし祭

 10月25日(金)に文化祭「いぬわし祭」を開催しました。開会式では今年度のテーマ「LILAC ~青春をつかみとれ~」を提案した生徒へ賞状が贈られました。続いてステージ発表が行われ、生活体験発表会の全国大会に出場する水越秀明君の発表から始まり、各年次、実行委員会それぞれによる企画が催されました。また、展示ブースでは、ゼミ(飯野川校における「総合的な探究の時間」)や部活動の成果物、授業の制作物、全校制作物が展示されました。いずれも生徒たちのアイデアや個性が溢れていて、とても素敵な企画、展示物ばかりでした。また、生徒、教員、そしてご来場いただいた保護者全員が参加できる企画もあり、大いに盛り上がったいぬわし祭でした。

 ■ステージ発表

○国語科

 「定通生徒生活体験発表会県大会 最優秀賞受賞 発表」

○年次発表

 1年次「恒例 ビンゴ大会」

 2年次「オリジナルムービー」

 3年次「のど自慢」

 4年次「おもしろ 不思議動画」

○実行委員会「長靴ダーツ大会」

■展示発表

○総合文化部

 文芸班「三島由紀夫展」 写真班「各部員の作品展」

○ゼミ

 分析するゼミ「紙飛行機、スケッチ」

 調べるゼミ「学校敷地に生息する動植物、昆虫」

 表現するゼミ「いぬわし祭テーマに関わる漢字の墨書」

○教科

 家庭総合「パタパタ絵本の展示」

○全校制作「①青春の1ページ②お勧め曲について生徒と職員からの回答」

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術鑑賞会

 本校では文化行事の一環として、校外学習と芸術鑑賞会を1年おきに実施しています。昨年度は塩釜魚市場とうみの杜水族館を見学する校外学習を実施しました。今年度は芸術鑑賞会の年度となっており、10月23日(水)に石巻在住でイチゴ農家とマジシャンの二刀流で有名な「じゃがりこ」さんによるマジックショーを実施しました。ショーは人体浮遊で始り、スケッチブックからボウリング球が出てくるマジック、人体切断の大がかりなマジック、生徒も参加したカードマジックやロープマジック等を披露していただきました。そして最後には、日本の手品の「和妻」も披露していただきました。演目の間には簡単(???私たちにはとても難しかったのですが・・・)なカードマジックのやり方もレクチャーしていただき、しばしマジシャン気分を味わうこともできました。目の前で繰り広げられるイリュージョン、マジックの不思議さや面白さ、楽しさに生徒も職員も魅了され、あっという間に過ぎた1時間でした。

 

 

令和6年度上級学校見学会

 進路学習の一環として、10月17日(木)に2年次生対象の上級学校見学会を実施しました。当日は貸切バスに乗車し、午前は石巻専修大学へ、午後は仙台市内に移動し、自分が希望する分野の専門学校をそれぞれ訪問しました。各学校の施設や授業風景の見学、更には学生の方との会話を通して、生徒たちは進学する意義を考え、進路選択の幅を広げることができました。

 

 

第72回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表宮城県大会

 10月12日(土)に第72回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表宮城県大会が貞山高校を会場に開催されました。県内の定時制通信制高校に通う15名の生徒が、学校や仕事での体験を通して、自身の悩みや不安、コンプレックスなどを乗り越え、現在そして将来に向かって力強く進んでいる様子を発表しました。本校からは水越秀明君(3年次)が「定時制で学んだこと」と題し、高校での部活動や生徒会活動などを通して、中学校から抱えていた悩みとコンプレックスを克服し、自信と積極性を身に付けたことを発表しました。結果、飯野川校としては2年連続となる最優秀賞を受賞し、11月に六本木ヒルズで開催される全国大会に出場することになりました。おめでとうございます。

 

 

 

 

「令和6年度 生徒会役員選挙」

 9月25日(水)に「令和6年度生徒会役員選挙」が行われ、新生徒会会長と新生徒会副会長が選ばれました。9月9日(月)の告示で始まった今年度の選挙には会長に1名、副会長に2名が立候補しました。演説会及び投票日当日は、全校生徒を前に応援弁士と立候補者それぞれが演説を行い、立候補者の応援と公約などを熱くアピールしていました。投票は会長、副会長とも信任投票となり、見事全員当選しました。これからも生徒会役員を中心に、生徒全員が関わる生徒会活動を実行できるよう頑張って欲しいと願っています。

「令和6年度 保健講話」

 9月20日(金)に本校スクールカウンセラーの菅原雪絵先生を講師に招き、「令和6年度保健講話」を開催しました。「ダメな自分でも育てていく」の演題の元、長生きの秘訣(?)から始まり、ストレスについて、原因や解決方法等の講話をいただきました。後半には悩んでいる人とそれを慰める人を演じるロールプレイ学習に取り組み、どのような声がけが効果的なのかを生徒たちは身をもって体験し、学ぶことができたようでした。